2018
都市のくらしと農業
久々のブログです。
長く続いた腱鞘炎で施術以外の作業をしばらくお休みしていました。
という訳でリハビリも兼ねたブログ投稿です。
さて、話は変わりまして。
少し日にちが経ってしまった事ですが、昨年店頭で野菜を売ってみてから農業への興味が湧いて、畑作業を手伝いから始めてみたんです。
野菜を作る事の手間がどれだけ時間と労力が生産者にかかっているのかを感じて、これは1から学んでいく必要があると思い、何にも知識のないまま下記のお話会に参加させていただきました。
https://thecampus.jp/opencampus/view/5
都市にくらし農業を営んでいらっしゃる 仲吉京子さんと田中英之さんは神奈川県相模原市の藤野・津久井を拠点に『生きることの本質』を理解し自ら農業を営み、働き方と暮らしかたを、農業に興味を持つ私たちにご自身の経験を元にお話してくださいました。
理想だけでは終わらせない。
でも、ただ利益だけの追求では大企業の大量生産と同じ。
作物を作って何をしたいのか。
何をしたら農業を続けていけるのか。
消費者から見えていることは何か。
すべてを書いていると長くなるので、シンプルにまとめると(*´・ω・`)bね。
『農業もエンターテイメント』
作るのも、売るのも大切ですが、人に伝える事が後の農業を活性化させることだと言うことでした。
ものつくりも同じですよね?
どうやったら楽しんでもらえるか…。
所要時間をオーバーしてしまうくらい、たくさん話していただいてとても楽しくわかりやすい会でした。
お土産にいただいたプチトマトは昔ながらの甘くないトマトで、懐かしいトマトらしい美味しさでした。
日本の農業がどんどん活性していけるように、私も1から学んでいきます。